津軽新報
令和2年10月30日(金)付紙面から
■黒石病院、職員1人が新型コロナに感染

 黒石病院は29日、職員1人がPCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

 病院の発表によると、28日夜に判明。感染経路を調査中で「家庭内感染が濃厚とみられる」としている。該当職員と濃厚接触が疑われる職員はPCR検査を行い、29日から自宅待機の対応。患者と接する業務にはついておらず、院内感染が発生していないことから診療は通常通り行っている。

■大黒が解体へ、オープンから知る人は…

黒石よされ 黒石市にある旧大黒デパートの解体工事が事実上始まり「時代の流れを深く感じる」と話すのは、大黒デパートのオープンから変遷を見届けた中村さん。「喜寿を迎え、思い浮かぶのは懐かしい、楽しかったことばかり」といい、当時の大黒デパート社員が参加したねぷたやよされなど思い出のねぷた運行写真を提供した。

 中村さんは横町百貨店に勤め「時代の流れを深く感じている。解体の決定に切なく涙が出ます」と話す。

主な掲載記事
□黒石病院、職員1人が新型コロナに感染
□大黒が解体へ、オープンから知る人は…
□平川市と地元企業が災害時等のドローン協定
□平川市民文化祭も中止に
□写真特集/浪岡スポーツフェスティバル
きょうのメモ
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