津軽新報
令和2年10月25日(日)付紙面から
■藤崎町では新型コロナ感染症対応で分散業務

藤崎町役場 藤崎町役場、常盤生涯学習文化会館(常盤出張所、学務課、生涯学習課)、上下水道課の3カ所で、30日まで分散勤務が行われている。職員間の接触を最小限に抑え、集団感染による行政サービスの滞りを防ぐ。
 弘前保健所管内で新型コロナウイルス感染者が多発していることを受けての対応。各係1〜2人が庁内に確保した別室で業務を行い、窓口との行き来を制限する。課内で感染者が発生した場合は、別室の同課職員が対応する。

■ふじ収穫開始だ―/津軽みらい山選果基準会

山選果基準会 リンゴの収穫は主力品種である「ふじ」などの晩生種に移る。津軽みらい農協は23日、管内14カ所で山選果基準会を開き、着色手入れを進める農家は「いよいよふじが始まる」と決意を新たにした。
 黒石市の山一りんごセンターでは、着色が進んだ「ふじ」などがずらり並び、女性を中心に手に取り、もうすぐ収穫が始まることを感じとっていた。ほとんどがマスク姿。60代男性は「11月に入ってから収穫となる。10日ごろから始めたい」と話した。

主な掲載記事
□藤崎町では新型コロナ感染症対応で分散業務
□ふじ収穫開始だ―/津軽みらい山選果基準会
□日曜特集/15年ぶりに狐面踊り(平川市広船)
□中郷こども園で児童が足踏み脱穀体験/黒石
□写真特集/幸成・光田寺保育園マラソン大会
きょうのメモ
25日(
青森市浪岡
◇軽トラ朝市/交流センターあぴねす多目的広場/午前9時

26日(月)
黒石市
◇老人福祉センター自己健康法教室/午後1時30分
◇黒石商工会議所税務対応セミナー/産業会館/午後2時

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