津軽新報
令和2年10月14日(水)付紙面から
■耐久歩行で達成感を味わう/柏木農業高

耐久歩行 平川市にある県立柏木農業高校の「ウオーク21」が9日に行われた。全校生徒365人が学校からひらかわ市民の森を折り返す約10キロのコースを踏破。爽やかな汗を流し、達成感を味わった。

 年度ごとに山間部の3コースを順番で行っているが、今回は新型コロナ感染症対策で距離を短縮。天候に恵まれたウオーキング日和の下、2年、1年、3年の順番でスタート。折り返し地点手間にある急こう配の坂をのぼりきり、公園から見える絶景を堪能した。

■鮮やかな青色のアマガエル/平川市町居

観察会 平川市町居のリンゴ園で3日、鮮やかな青い色をしたカエルが見つかった。20年以上前から園地で農作業をしている男性は「青い個体は初めて見た」と目を丸くした。

 詳しい人によると、アマガエルと推測され「突然変異による黄色の色素の欠損ではないか」と説明。園地の近くにあるこども園あらやで6日、観察会を開いた。子どもたちは水色の個体に興味津々。「珍しい色でかわいい」と笑顔を見せた。

主な掲載記事
□耐久歩行で達成感を味わう/柏木農業高
□鮮やかな青色のアマガエル/平川市町居
□黒石観光協会の津軽民謡短大がスタート
□こども園でハロウィーンイベント/平川
□写真特集/黒石市横町・秋の夜店まつり
きょうのメモ
黒石市
◇こみせ観光ボランティアガイドの会研修会/役所駐車場集合/午前7時45分
◇老人福祉センターラージボール卓球教室/中部公民館体育館/午前9時30分
◇黒石商工会議所地域経済動向勉強会/産業会館/午後1時30分
◇黒石ほろにが会例会/ニュー白露/午後6時

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