津軽新報
令和2年10月1日(木)付紙面から
■旧大黒解体請負、起立採決で可決/黒石市

解体請負の採決 黒石市議会定例会は29日の本会議で、追加提案された旧大黒デパート解体工事請負契約の締結などを可決し、閉会した。

 質疑で有馬喜代史副市長が改めて説明し「こうした事態に至った行政対応の不手際に対する責任を痛感し、誠に申し訳なく、市民、市議会に深くおわび申し上げる」と陳謝。採決では賛成12、反対3で可決した。同じく追加提案の一般会計補正予算(第9号)は、小・中学校のエアコン設置工事費を計上した。

■金魚ねぷた評判に再度の点灯/弘南鉄道大鰐線

金魚ねぷた列車 弘南鉄道大鰐線で26日、車内に飾られた約350個の金魚ねぷたに明かりをともした車両が運行され、乗客を楽しませた。

 令和3年4月1日開始予定の東北デスティネーションキャンペーン(=DC、〜9月30日)に向け、同社と弘前市、JR東日本秋田支社が企画。明かりをともすライトアップは19日に行われ、好評だったことから、この日に再び実施。利用者は「冬のらんたんもあるが、こちらも質で負けていない」と雰囲気を楽しんだ。装飾は9月のみ。

主な掲載記事
□旧大黒解体請負、起立採決で可決/黒石市
□金魚ねぷた評判に再度の点灯/弘南鉄道大鰐線
□ふじさきデザインラボ、プロジェクトの説明会
□大鰐町民農園問題、再び紛糾
□写真特集/五輪代表招いてボクシング教室(黒石)
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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