津軽新報
令和2年8月22日(土)付紙面から
■「介護保険の実態」最多は平川市、続く黒石

 制度創設から20年目となる介護保険事業で、津軽南地域5市町村の平成元年度保険給付費は97億7954万円に達したことが県国保連の「介護保険の実態」でわかった。

 総人口の65歳以上を示す高齢化率は5市町村の中で大鰐町が最も高く、42.60%。要介護(要支援)認定率も同町がトップ。保険給付額は平川市がトップで、1人あたりでは大鰐町が最も多い。高齢化率は、田舎館村の34.73%、平川市の33.74%と続く。

■黒石で30.7度/アメダス20日、碇ヶ関も真夏日

連日の真夏日 津軽南地域は20日も各地で気温が上がり、気象庁アメダスによると、最高気温は黒石市が30.7度、平川市碇ヶ関は30.6度で、ともに真夏日となった。黒石は2日連続で、今月だけで計8日にのぼる。碇ヶ関は12日以来8日ぶりだ。

 黒石の20日朝の最低気温は21.8度。まちでは「いくぶん過ごしやすくなった」との声があるが、平年に比べ3.1度高い。碇ヶ関は17.8度。平年より0.4度低く、8月下旬並み。秋の気配が見え隠れする。

主な掲載記事
□「介護保険の実態」最多は平川市、続く黒石
□黒石で30.7度/アメダス20日、碇ヶ関も真夏日
□まるごとくろいしフル・ベジ・フェス紹介(3)
□本庁舎建設に伴い資源物回収保管庫を移設/平川
□写真特集/平川・ゆうえいカップ水泳大会
きょうのメモ
黒石市
◇第52回烏城旗ソフトテニス大会/運動公園/午前9時
◇銀河宇宙探検隊入隊式/六宝館/午後2時
◇黒石川柳社8月句会/西部地区センター/午後6時
藤崎町
◇町老人クラブ連合会長杯グラウンド・ゴルフ大会/子どもの森公園/午前9時

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