津軽新報
令和2年8月12日(水)付紙面から
■ポスターで時代の流れをみる/黒石よされ

ポスター展 黒石市中町にある松の湯交流館で、黒石よされポスター展が開かれている。昭和―平成―令和の作品を一堂に展示し「懐かしい。昔を思い出した」と人々の話題を集めている。31日まで。

 新型コロナウイルス感染症対策で史上初めて中止になったまつりに代わる行事。市制施行20周年記念と銘打った昭和49年から始まり、50年代は、象徴である御幸公園のやぐらとともに見る人を圧倒する大勢の踊り子を入れ、祭りの熱気を伝える。

■福祉の心を育む、田舎館村で児童一日体験

福祉体験 田舎舘村社会福祉協議会は6日、田舎館村老人デイサービスセンターで小学生の福祉一日体験学習を行った。高齢者疑似体験や車いす体験を通じ、福祉の心を育んだ。

 例年、大鰐町にある障害者支援施設・大鰐療育センターで行っているが、新型コロナウイルス感染防止で会場を変更。高齢者疑似体験では「首と腰が痛い」「目がよくみえない」と体の変化に驚き、車いす体験では介助者側にたって利用者が怖がらない歩き方を実習。

主な掲載記事
□ポスターで時代の流れをみる/黒石よされ
□福祉の心を育む、田舎館村で児童一日体験
□黒石市八甲でねぷた代替「なぬかび」行事
□写真特集/黒石市中部地区たいけんキッズ
きょうのメモ
黒石市
◇お盆用花の即売会/JA津軽みらい黒石青果センター裏/午前7時


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