津軽新報
令和2年7月28日(火)付紙面から
■黒石市で「青天の霹靂」走り穂を確認

走り穂 「50年間作っているがこんなに早いのは初めて」。黒石市松原で25日、上目内澤の男性(77)が作付けする県産特A米「青天の霹靂」の走り穂が確認された。

 107アールの水田に作付けしており、今年は5月8日に田植え。午前中、雑草や水の状況の確認で訪れたところ、走り穂を見つけた。水口から100メートルほど離れた場所で「水が若干温かい所でもある」と説明し「最低気温が高かったのが原因かも」と分析。

■「ワインの集い」が発足/黒石市で設立会

設立会 黒石市に(仮)「ワインの集い」が発足した。22日夜、設立会を開き、毎月第4水曜日午後6時から横町のこみせの宿「ホテル逢春」で例会を開くことを確認した。

 田澤会長は「会員の交流を深め、地域の活性化にも結び付けたい」とあいさつ。豪産「クリスタルヒル・カベルネ・ソーヴィニヨン」(赤)や仏産「ドメーヌ・アルノー・キュヴェ・フィネスブラン」(白)などにスパゲティ・ポロネーズなどの料理を楽しんだ。

主な掲載記事
□黒石市で「青天の霹靂」走り穂を確認
□「ワインの集い」が発足/黒石市で設立会
□セラピー犬育成へ研修会/浪岡SRDT
□いきいき放談/句集発表、神敏雄さん
□写真特集/夏の交通安全県民運動
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターお楽しみ講座/午前9時
平川市
◇市議会臨時会/午前10時

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