津軽新報
令和2年7月17日(金)付紙面から
■行事自粛から積極的実施へ動き始める/黒石

こみせを中心に 新型コロナウイルス感染症対策で、ねぷた、よされ、ふるさと元気まつりと夏祭りがすべて中止になった黒石市では「ウィズ・コロナの中、各団体が持ち味を生かし『やれる範囲』でやろう」という動きが本格化している。まちににぎわいを呼び戻す。

 黒石こみせまつり実行委員会の総会で明らかになった。規模を縮小するこみせまつりに向け、8月1日のねぷたと絵の展示、夜市、黒石よされポスター展を皮切りにスタート。

■地元ねぶた会と変わらぬ交流/浪岡養護学校

ねぶたまつり気分に 青森市にある県立浪岡養護学校は15日、浪岡ねぶた会と交流会を開いた。目の前で演奏される迫力のねぶたばやしを楽しみ、クイズなどでにぎやかにまつり気分を味わった。

 橋代表ら会の6人による弘前ねぷた、五所川原立佞武多、青森ねぶたの演奏のほか、ねぶたに関する○×ゲーム、ハネト体験、合同演奏などで祭り気分を満喫。児童8人が大迫力の音を体全体で感じ、いきいきとした表情で跳ねた。

主な掲載記事
□行事自粛から積極的実施へ動き始める/黒石
□地元ねぶた会と変わらぬ交流/浪岡養護学校
□マイナンバーカード申請の出張受付/平川市
□時代を拓く津軽南の農業群像/鳴海勇蔵
□写真特集/はすねこども園運動会(平川)
きょうのメモ
黒石市
◇ボーンクラブ/老人福祉センター/午後1時
◇西部地区高齢者教室開講式/西部地区センター/午後1時30分
◇西部地区連絡協議会総会/西部地区センター/午後6時30分

トップページに戻る