津軽新報
令和2年7月14日(火)付紙面から
■5月に放流、ホタルの成虫を確認/黒石

ホタルの成虫 黒石市の「くろいしホタルの里」整備実行委員会が9日、津軽伝承工芸館駐車場裏の遊休地水路で成虫の現状確認を行った。50匹ほどを視認し「幼虫の放流後数カ月では多い方ではないか」(奈良岡事務長)と話している。

 5月中旬に幼虫300匹と餌となるカワニナを放流。7月の観賞会は新型コロナウイルス感染拡大防止で中止した。この日飛んでいたのはほとんどゲンジボタルの雄。ヘイケはもう少し後になるという。

■サプライズでドン/北光会が花火打ち上げ

コロナ終息を祈る花火 大鰐町の社会福祉法人北光会は10日夜、鯖石のあずみ野福祉ガーデンで予告なしの花火を打ち上げ、新型コロナウイルス感染症の早期終息を願った。

 運営する3施設で夏まつりを毎年開催しているが、コロナ渦の影響ですべて中止に。オオワニジャズナイトも今年の開催を見送った。その代わりに―と企画したもので、小田桐理事長は「すべての行事が中止になり、せめてもと企画した。早く終息し、日常に戻ってほしい」。

主な掲載記事
□5月に放流、ホタルの成虫を確認/黒石
□サプライズでドン/北光会が花火打ち上げ
□いきいき放談/黒石で商品開発、嶋田英子さん
□猿賀公園のハス、例年より早く開花
□写真特集/中嶋さん講師に講演とラグビー体験
きょうのメモ
黒石市
◇乳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分
平川市
◇平川市スポーツ協会シェイプアップ教室体験会/B&G尾上体育館/午後7時30分

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