津軽新報
令和2年7月1日(水)付紙面から
■上半期のけがれをはらう/猿賀神社で大祓式

茅の輪くぐり 平川市の猿賀神社(山谷敬宮司)で28日、大祓(おおはらえ)式が行われた。参拝者らが境内に設けられた茅(ち)の輪≠くぐって身を清め、半年の罪、けがれをはらい去った。

 神職を先頭に「蘇民将来」(そみんしょうらい)と唱えながら、カヤで作られた直径2メートルの輪を3回くぐり、残り半年を無事に過ごせるよう祈願。山谷宮司は「疫病退散の意味もある。新型コロナウイルスの一日も早い収束とみなさんの健康を願う」と締めた。

■コロナ対策で中止していたママランティ再開

再開したママランティ 青森市浪岡の子育て支援体「ママランティ」は26日、親子体操体験を行い、12組の親子が音楽にあわせた体操で我が子との絆を深め、情報交換などで和やかに交流した。

 34歳の女性は長男(5カ月)と初めて参加。「遊びの中に成長につながる大事な要素があることがわかり、勉強になった。子育ての話をたくさん聞けて励みになった」。古川代表は「久しぶりの活動で不安もあったが、参加者の表情が見られて良かった」。

主な掲載記事
□上半期のけがれをはらう/猿賀神社で大祓式
□コロナ対策で中止していたママランティ再開
□夏の風物詩・火の玉探検が中止/青森市浪岡
□県川柳連盟が年鑑ねぶた発行、未来のために
□アマビエチャレンジ/牡丹平りんごクラブ
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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