津軽新報
令和2年6月28日(日)付紙面から
■自治区終了後、市民団体を発足へ/青森市浪岡

25日の自治区協議会 青森市浪岡自治区地域協議会が25日に行われ、令和3年3月末の自治区終了後の体制として市民団体を新たに発足させる方針を示した。「住民自ら地域の課題を探り、新しいまちづくりへチャレンジする組織」とし、今後、具体的なあり方を協議していく。

 現行の協議会は市が提示した案件に答えをかえす機関。市民団体になると、地区の課題を自分たちで考えて検討し、市に意見や要望を示すことが可能になるという。

■コロナで中止の黒石よされは一日だけ実施へ

昨年の黒石よされ 黒石市最大の夏祭り「黒石よされ」は新型コロナウイルス感染症対策で中止となったが、中町で8月15日、一日限定で流し踊りと回り踊りが行われることになった。NPО法人横町十文字まちそだて会が検討しているもので「コロナ禍で沈みがちなまちにいくらかでもにぎわいを取り戻したい」としている。

 こみせまつり実行委員会総会で明らかなった。黒石こみせまつりは規模を縮小して9月12、13日に開催する。

主な掲載記事
□自治区終了後、市民団体を発足へ/青森市浪岡
□コロナで中止の黒石よされは一日だけ実施へ
□松の湯交流館で老化原因の糖化物質測定体験会
□弘南鉄道総会、元年度利用者は7.2万人減
□写真特集/浅瀬石川クリーン運動(黒石)
きょうのメモ
28日(
平川市
◇猿賀神社夏越しの大祓式/午後2時

29日(月)
黒石市
◇西部地区連絡協議会理事会/地区センター/午後6時30分

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