津軽新報
令和2年5月30日(土)付紙面から
■小学校の稲作学習で田植え本番/黒石

田植え 黒石市の東英小学校5年生が学校近くの水田で田植え体験を行った。泥に足を取られながらも、1株1株丁寧にもち米の苗を植えた。

 総合的学習の時間を活用し、元PTAである高橋等さん所有の水田で稲作を学んでいる。この日は青空が広がる田植え日和となり、児童は半袖短パン姿で学校のすぐ隣にある高橋さんの水田に集合。約10アールに「あかりもち」の苗を植えた。担任教諭や高橋さんらに「苗をください」などと積極的に声をかけた。

■にぎわいの創出にオブジェを寄贈/藤崎

寄贈したオブジェ 青森市浪岡の株式会社エーアイサインは23日、藤崎町ふじさき食彩テラスのにぎわい創出に向けてオブジェ「アップルハート2020」を寄贈し、平田博幸町長は「来た人々に元気と喜びを与え、地域住民に愛される場となることを願う」と期待を寄せた。

 アーティストとしても活躍する石澤代表が、エントランスに物足りなさを感じて役場に掛け合い、2カ月で制作。リンゴとハートをモチーフに木製合板を30枚以上組み合わせた。

主な掲載記事
□小学校の稲作学習で田植え本番/黒石
□にぎわいの創出にオブジェを寄贈/藤崎
□定額給付漏れに対応、肺炎対策/大鰐町
□黒石烏城LCが非接触体温計を市に贈る
□写真特集/JA津軽みらいわんぱく農園
令和2年5月30日(土) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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