津軽新報
令和2年5月20日(水)付紙面から
■5月半ばに白鳥2羽、けがが原因か/黒石市

ハクチョウ 「5月なのに…」。黒石市西馬場尻の新十川橋付近の土手でたたずむ2羽のハクチョウが話題になっている。このうちの1羽は何らかの原因で羽根にけがを負っている。

 目撃されたのは、黒石市と青森市浪岡のちょうど境で、周囲に田んぼが広がる。15日、岩木山のスケッチで訪れた浪岡女鹿沢の男性は「親子かつがいなのかわからないが、もう1羽が傷ついた方の身を案じて守っているようだった。何事もなく生きてほしい」。

■バラのオープンガーデン21日から/平川市

大澤さんのガーデン 平川市町居の大澤浩明さん(59)方で、21日からバラのオープンガーデンが始まる。「新型コロナの影響でインドア生活になりがちだが、ちょっとした息抜きにしてほしい」と呼び掛ける。

 笑顔・元気になれる庭(ところ)―。樹齢約500年のクリの巨木がそびえる庭を所有し、平成24年から花のシーズンに合わせて自宅の庭「ガーデン 大きなくりの木の下で」を一般開放している。場所は平賀東小学校近く。入園料はコーヒー付き500円。

主な掲載記事
□5月半ばに白鳥2羽、けがが原因か/黒石市
□バラのオープンガーデン21日から/平川市
□ねぶた等中止も山車を完成、地区PRへ/浪岡
□東(あずま)公園の封鎖を解除/黒石市
□紙面で巡る黒石の文学碑(7)
令和2年5月20日(水) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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