津軽新報
令和2年5月10日(日)付紙面から
■GOMAさんが駅アート製作中/田舎館

作業中のgomaさん 弘前市出身で平川市に住むアーティストのGOMAさん(33)が弘南鉄道弘南線田舎館駅で作品を制作している。駅舎内の天井や壁、いすなどに描いており「地域の人を見守るような作品にしたい」と話す。

 弘南鉄道(株)の協力を得て実現した。少年時代を過ごした尾上地区にある津軽尾上駅から「駅で絵をかいてみたい」と構想し、弘南鉄道に相談。発想のままに描いているといい「昭和時代の駅とアートがしっかりと融合できるように仕上げていきたい」と意気込む。

■豊作に願い込め/黒石・好天の下で田植え

田植えが本格化 黒石市で田植えが始まった。好天を祈りながらの作業で、16日ごろから本格化する見通しだ。

 大規模農家で知られる柵ノ木2丁目の男性(76)は8日に田植えを始めた。今年は3月25日から種まきを始め、苗の生育はほぼ順調に進んだと説明。田植え機のエンジン音を響かせた。気になるのは新型コロナウイルス。「(コメの)需要が落ち込んで、販売価格に影響するようであれば大変だ」と心配し、早い収束を願っている。

主な掲載記事
□GOMAさんが駅アート製作中/田舎館
□豊作に願い込め/黒石・好天の下で田植え
□日曜特集/大鰐・町民農園百条委の報告
□秋田の山菜採り遭難、無事発見/大鰐町
□特集/誌面で振り返る田舎館村の伝統
令和2年5月10日(日)11日(月) きょうのメモ
主な行事予定はありません


トップページに戻る