津軽新報
令和2年5月2日(土)付紙面から
■安寧を願い、疫病沈静祈願祭/黒石神明宮

黒石神明宮祈願祭 黒石神明宮(工藤真理宮司)で29日、祈年祭と疫病流行沈静祈願祭が行われ、参列者は五穀豊穣(ほうじょう)と新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を祈った。

 氏子ら参列した20人はマスクを着用し、社殿を換気。一部の祭儀を短縮した。代表して責任役員の村岡壽一さんが玉串をささげた。工藤宮司は「心を強く持ち、何事もないことを願う。宵宮の時にはにぎやかに過ごしたい」とあいさつ。

■川部駅ヤード跡地、調査に向け説明会/田舎館

説明会 田舎館村は28日、JR川部駅のヤード跡地開発でサウンディング型市場調査に参加を予定する事業者向けの現地説明会を開き、宅地としての可能性を探った。

 駅に隣接するが入り口がなく、駅を利用するためには回り道が必要。利便性などから宅地向けとされず、約15年間、開発に着手できない状況だった。村は東口の設置を検討し、令和6年からの運用開始を予定。設置に伴い、宅地開発に関する調査を行うとしている。

主な掲載記事
□安寧を願い、疫病沈静祈願祭/黒石神明宮
□川部駅ヤード跡地、調査に向け説明会/田舎館
□浪岡商工会女性部が布マスク作りを開始
□鏡ヶ池でレンコン掘りが始まる/猿賀神社
□紙面で巡る黒石の文学碑(3)
令和2年5月2日(土) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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