津軽新報
令和2年4月25日(土)付紙面から
■吟行の季節も例会開けず/俳句団体が苦慮

会報 新型コロナウイルス感染症の影響で、津軽南地域にある俳句団体は毎月の例会を中止し、代わりに各団体が発行している会報で投句を「紙上俳句会」として紹介するなど対応している。

 黒石俳句同好会は、スポカルイン黒石で例会を開いているが、3月に続いて4月を中止に。5月例会を計画しているが、収束の見通しがつかないため「多分、中止になる。投句をお願いする」と説明。吟行が楽しい季節だが、感染予防の観点からできないという。

■除菌水の配布、浪岡でも受け取り/青森市

初日の受け取り 青森市は、抽選方式に変更した除菌用次亜塩素酸水の無料配布で500ml入りペットボトル1800本の抽選を終え、23日、公共施設で受け渡しを始めた。浪岡庁舎では、この日を希望日に指定した当選者9人が受け取った。

 40代女性は「収束が見えないので、自宅の衛生管理には注意している。買い置きの消毒液がなくなりそうだった」といい、60代女性は「どこにも売っていないので諦めていた。良かった」と一安心のようす。

主な掲載記事
□吟行の季節も例会開けず/俳句団体が苦慮
□除菌水の配布、浪岡でも受け取り/青森市
□大鰐町民農園問題、百条委員会が調査報告
□利用者の減少で一部時間帯運休/弘南鉄道
□写真特集/密着!元気っ子
令和2年4月25日(土) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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