津軽新報
令和2年4月21日(火)付紙面から
■平川漁協大鰐支部がヤマメ稚魚を放流

ヤマメの放流 平川内水面漁業協同組合大鰐支部(幸山市雄支部長)は16日、三ツ目内川上流などにヤマメの稚魚6000匹を放流した。数年後には尺超えに成長するといい「ルールを守って遊漁を」と呼び掛ける。

 水質が良く、釣り人が多いという三ツ目内川では、数カ所にわけて作業。生育環境が過密にならないためだ。放流された稚魚は流れに乗って岩陰などに移動。暖冬で雪解け水は少ないながらも、春の強い流れに美しい魚体を見せていた。虹貝川や島田川でも作業した。

■世界遺産の登録願い凧に色付け/田舎館

塗り絵のように楽しむ 田舎館村の川部西ケ丘保育園(鈴木礼子園長)で18日、凧(たこ)の色付けが行われた。世界遺産の登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」をテーマに、高木俊雄さん(72)=藤崎町=が寄贈した。

 18日は、5人が仕上げ作業に取り掛かった。土偶に茶色やピンクを使い、子どもならではの発想で色付け。縄状の模様は、墨を染み込ませた縄を背景部分に押し当てた。男の子は「縄文土器は初めて知った。絵を描くのが好きなので、色塗りは楽しかった」。

主な掲載記事
□平川漁協大鰐支部がヤマメ稚魚を放流
□世界遺産の登録願い凧に色付け/田舎館
□いきいき放談/黒石市東小校長、菅井智紀さん
□平川市が小・中学校の臨時休校を決める
□写真特集/観光施設散歩・ふじさき食彩テラス
令和2年4月21日(火) きょうのメモ
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