津軽新報
令和2年3月24日(火)付紙面から
■卒園児、元気いっぱいに感謝の気持ち/黒石

保護者に感謝を伝える 黒石市内でこども園などの卒園式シーズンに突入。思い出が詰まった園舎に別れを告げ、小学校入学に向けて気持ちを新たにした。

 あけぼのこども園では21日、新型肺炎対策で来賓、在園児の出席を制限し、時間を短縮。お別れの言葉では春の進級からお泊まり保育、運動会などの思い出を振り返り「愛情いっぱいに育ててくれたお父さん、お母さんありがとう」。退場時に園児が保護者に花をプレゼント。笑顔で抱きしめたり、涙をぬぐったりする場面も。

■新型肺炎でねぷたばやし講習も一部縮小/黒石

 黒石青年会議所は新型肺炎対策で、正調黒石ねぷたばやし講習会の開講式と4月中の講習を取り止めた。「例年通りに開催できず、残念」と話す。

 理事会で協議し「全国的に休校やイベントなどの自粛が相次いでいる。伝統文化継承の場ではあるが、例年通りの開催はできない」と判断した。開講式はないが、5〜6月に5回の講習を予定。「状況によって再度、変更する可能性もある。ウェブサイトなどで周知を図る」としている。

主な掲載記事
□卒園児、元気いっぱいに感謝の気持ち/黒石
□新型肺炎でねぷたばやし講習も一部縮小/黒石
□いきいき放談/アグリいーな代表、佐藤遼樹さん
□人事異動/藤崎町、田舎館村、東奥信用金庫、教職員
□写真特集/猿賀公園見晴ヶ池の大清掃(平川)
令和2年3月24日(火) きょうのメモ
主な行事予定はありません

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