津軽新報
令和2年3月18日(水)付紙面から
■藤林商会がマスク6000枚を藤崎町に送る

マスクの寄贈 アスベストの除去処理などを手掛ける藤崎町の藤林商会が16日、町にマスク6000枚を寄付した。平田博幸町長は「時節柄、とても貴重な品物。ありがたく活用させていただく」と感謝した。

 7年ほど前、在庫処分に困ったメーカーから引き取ったもので、約1万枚を備蓄。新型コロナウイルスの影響による全国的なマスク不足を受け、必要な人に使ってもらおうと寄付を決めた。社員や全国約20カ所の取引業者にも配ったという。

■地域色などを生かしたクッキー、ゼリー

アイシングクッキー 黒石市中町にある松の湯交流館で、Marshe.cookies(マルシェクッキーズ)のこけしや津軽塗風のアイシングクッキーが発売された。黒石らしさを取り入れたこけしと津軽塗を模したデザインのクッキーは、3月上旬から販売を始めた。

新発売のゼリー 田舎館村の産直・カフェ食堂「田さ恋いむら」で、フルーツをふんだんに使ったカラフルなゼリーがショーケースに登場。土・日曜日限定。水のゼリーは本来の甘さと食感を楽しめる。「みんながおいしいと言うのはキウイだが、絶対にはや(流行)る」と太鼓判を押す。

主な掲載記事
□藤林商会がマスク6000枚を藤崎町に送る
□地域色などを生かしたクッキー、ゼリー
□旧正マッコ市人出、昨年を上回る8.5万人
□作業事故で職員を戒告/藤崎町
□写真特集/厚生看護専門学校卒業式(黒石)
令和2年3月18日(水) きょうのメモ
主な行事予定はありません

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