津軽新報
令和2年3月12日(木)付紙面から
■県立高校入試、新黒石には204人が挑む

黒石高の試験前 県立高校の入学試験が10日に行われた。4月に中南地区統合校として開校する黒石では、第1期生を目指す3学科204人の受験生が「合格」を目指して試験に臨んだ。

 志願者は普通科122人、情報デザイン科39人、看護科43人。新型コロナウイルス対策で、面接が取り止めとなった。学校は前日までに掃除を徹底し、当日朝に机などをアルコール消毒。16日午前9時、掲示板で合格者を発表する。

■独創性あふれるひなこけしの塗り絵展/黒石

塗り絵展 黒石市の津軽こけし館で「楽しい、ひなこけしぬりえ展」が開かれている。地元園児の作品などを展示し、花を添えている。22日まで。

 同市花巻にある山形こども園の園児28人の作品。阿保六知秀工人のひなこけしをモデルにした輪郭に、子どもたちが色付け。表情豊かな顔、胴体に花や星など思い思いに模様を描いた個性あふれる作品が並び、訪れた人たちの目を楽しませている。会場にはコーナーがあり、用紙と色鉛筆を用意して無料で体験できる。

主な掲載記事
□県立高校入試、新黒石には204人が挑む
□独創性あふれるひなこけしの塗り絵展/黒石
□定例議会一般質問/黒石市、平川市
□写真特集/冬山遭難救助訓練(黒石、青森南)
※新型コロナウイルス対策により、各地で行事等の中止が相次ぎ、紙面作りに影響が出ているため、態勢が整うまでの間、特殊編成を組む(ページ数を減らす)ことがありますので、ご了承ください。
令和2年3月12日(木) きょうのメモ
黒石市
◇こころの健康相談/産業会館/午後2時
平川市
◇おのえ酒をたしなむ会/さるか荘/午後6時

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