津軽新報
令和2年2月5日(水)付紙面から
■最後の「細野相沢冬物語」500人が参加

今年で最後となった冬物語 青森市浪岡で1日夜、17回目の今年で最後となる「細野相沢冬物語」が開かれた。市内外から約500人が訪れ、地元住民の手料理やアトラクション、打ち上げ花火などで山あいの冬を満喫した。

 浪岡の冬を彩るイベントとして親しまれたが、関係者の高齢化や来場者の減少などを背景に幕を下ろすことになった。何度も参加している地区在住の60代男性は「地域の特性を生かしたイベントで、なくなるのは残念。また何かしら企画してほしい」と惜しんだ。

■黒石市で地区単位の雪まつりシーズンへ

室内で行われたまつり 暖冬少雪が続く中、黒石市では地区単位の雪まつりシーズン突入。日程のトップを切り、1日、上十川地区で開かれた。雨のため、室内でのゲームとなったが、世代を超えて楽しいひとときを過ごした。

 地域歳末たすけあい募金の配分による世代間交流事業。紙コップランドゲームでは、1人100個を使い、制限時間内にタワー作り。全員で城作りにも挑戦し、時間を忘れて熱中した。

主な掲載記事
□最後の「細野相沢冬物語」500人が参加
□黒石市で地区単位の雪まつりシーズンへ
□黒石商店街協同組合「夢札」当選者
□今年も登場、生原酒「菊乃井ヌーボー」
□写真特集/黒石市中部地区老連新年会
令和2年2月5日(水) きょうのメモ
黒石市
◇高校生就職ガイダンス/黒石商業高校/午前10時
平川市
◇青森県りんご品評会農林水産大臣賞受賞祝賀会/アップルランド/午後5時

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