津軽新報
令和2年1月23日(木)付紙面から
■ヘルステック推進へデータ収集/青森市浪岡

健康診断などを行った 青森市とフィリップス・ジャパンは浪岡で19日、ヘルステックを核とした健康まちづくり事業の実証プログラムを行った。地区住民ら約100人を対象に健康状態などを診断。集めたデータは、新年度の本格実施に役立てる。

 市は昨年、ヘルスとテクノロジーを掛け合わせた「ヘルステック」の全国的な推進を目指す同社と市民の健康寿命延伸を基本とした「健康まちづくり連携協定」を締結。令和3年5月開業予定の新浪岡病院を拠点に、最新ICT(情報通信技術)を活用した病気予防サービスなどに取り組むための準備を進めている。

■どか雪に悲鳴、積雪 42 cm/りんご研観測

久々の雪に元気いっぱい 寒気の影響で、少雪が続いていた黒石市などは21日未明からドカ雪に見舞われ、県産業技術センターりんご研究所によると、同日午前9時現在の積雪は42センチに達した。平年(53.5センチ)より少ないものの、今冬では12月28日の46aに次ぐ積雪となり、朝早くから雪片付けに追われた。

 20日には20センチにまで減ったが、一晩で倍増。雪との戦いに悲鳴をあげた。久しぶりの新雪に子どもたちは大喜び。

主な掲載記事
□ヘルステック推進へデータ収集/青森市浪岡
□どか雪に悲鳴、積雪 42 cm/りんご研観測
□夢ぶたい「女子組とてつ爺」熱演/平川市
□17日、田舎館で野生ニホンザル出没、捕獲
□写真特集/黒石剣友会寒稽古
令和2年1月23日(木) きょうのメモ
平川市
◇高血糖改善塾/健康センター/午後1時30分
藤崎町
◇藤崎いきいき生活大学・韓国家庭料理講座/文化センター/午前9時30分
田舎館村
◇白寿大学教養講座/文化会館/午前10時
青森市浪岡
◇中央公民館パソコン講座/同館/午前10時(24日まで)

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