津軽新報
令和2年1月8日(水)付紙面から
■内山選手、工藤コーチが指導/平川市で野球教室

指導する工藤コーチ 平川市スポーツ協会はひらかドームで12月28日、地元出身のプロ野球選手による小学生野球教室を開き、子どもたちがレベルアップを目指して走塁や守備などの基本を教わった。

 市内外から200人が参加。東京ヤクルトスワローズの内山太嗣選手(平川市)と、北海道日本ハムファイターズなどでプレーし、現在は中日ドラゴンズの一軍守備走塁コーチを務める工藤隆人さん(黒石市)が指導した。地元クラブの子どもたちは「プロの走塁を間近で見ることができて、いい経験になった」と感激。

■氷の彫刻奉納、10回目の節目に/浪岡八幡宮

初詣客を出迎えた彫刻 青森市の浪岡八幡宮に12月31日、氷の彫刻が奉納された。今年の干支(えと)である「子」(ねずみ)をかたどった作品が新年の参拝客を出迎えた。

 浪岡徳才子で製氷業(青森トレボン)を営む鎌田善貴さんが平成22年から続けている。重さ130キロの氷柱3本を使用。神鏡(しんきょう)をモチーフに、両脇にはねずみ、台座に五穀豊穣(ほうじょう)と商売繁盛の願いを込め、米俵と小判を配置した。

主な掲載記事
□内山選手、工藤コーチが指導/平川市で野球教室
□氷の彫刻奉納、10回目の節目に/浪岡八幡宮
□ 2020 課題/藤崎町
□弘南鉄道大鰐線でもやし列車が始まる
□写真特集/こみせイルミネーション(黒石)
令和2年1月8日(水) きょうのメモ
黒石市
◇黒石剣友会寒稽古/追子野木小学校/午後6時30分(12日まで)

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