津軽新報
令和元年7月24日(水)付紙面から
■自分の未来へ漢字一文字/本郷小ねぷた絵付け

一文字に思いを込める 青森市浪岡の本郷小学校5、6年児童が18日、ねぷたの絵付けを体験した。テーマである漢字一文字と名前を書き入れ、未来に向けて意欲を新たにした。

 本郷ネプタ幸寿会の山車に「仲間を大事にする」などを誓う約束の署名をして夏の思い出をつくる。「信」を書いた男子児童(6年)は「人を信じる気持ちを忘れずに、中学生になってもたくさん友達をつくりたいという気持ちで書いた。完成が楽しみ」と目を輝かせた。

■元横綱が見守る中で熱戦/田舎館・栃ノ海杯

熱戦が続いた栃ノ海杯 栃ノ海杯少年および中学生相撲大会が22日、田舎館村で行われ、地元の田舎館相撲クラブの選手たちが活躍した。

 村出身の第49代横綱・栃ノ海の功績をたたえ、競技の発展などを目的に開催している。県内外から170人が出場した。村は今年、元横綱の花田茂廣さん(81)を招待。「まわし一本で体を鍛えられる。参加する子どもが増えれば。村から力士が出たら(自ら)土俵で教えたいくらい」と期待を寄せた。

主な掲載記事
□自分の未来へ漢字一文字/本郷小ねぷた絵付け
□元横綱が見守る中で熱戦/田舎館・栃ノ海杯
□開藩210年記念大祭の前夜祭/黒石神社
□黒石で県建築士会の大会、コンテストで競う
□写真特集/浪岡子どもの祭典
令和元年7月24日(水) きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラージボール卓球教室|中部公民館|午前9時30分
◇老人福祉センターキットクラブ|午前9時30分
◇浅瀬石公民館実用スマホ教室|午前10時30分
◇牡丹平地区名画座|牡丹平公民館|午後7時

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