津軽新報
令和元年6月12日(水)付紙面から
■六郷地区幻の県道ハイク、フルに 100 人

幻の県道ハイキング 黒石市六郷地区振興協議会による「幻の県道」探索ハイキングが9日に行われた。沖揚平から法峠寺まで約15キロを歩くフルコースには小学校2年生から84歳まで 100 人が参加。緑あふれる「歴史の道」を歩き、汗の充実感にひたった。

 「牛の首が地面に付くほどの急勾配」とされるウシクビでは、スタッフがロープを張って参加者を支援。馬のひづめ跡が固いそろばん状になって残るマザクラなど、古道の雰囲気を満喫した。

■ひらかわ案内人ガイドが魅力を発信

案内人によるガイド 平川市観光協会は今年度、新規事業で「ひらかわ案内人ガイド見学会」を行っている。4観光コースを用意。9日は猿賀にある国名勝・盛美園を会場に、案内人が大石武学流の神髄を示す代表的庭園の特徴などを詳しく説明した。

 観光客に市の魅力を伝えるガイド活動。見学会は4月の「猿賀公園・猿賀神社コース」で始まり、7月15日に「平賀まちあるきコース」、9月29日に「羽州街道コース」を計画している。

主な掲載記事
□六郷地区幻の県道ハイク、フルに 100 人
□ひらかわ案内人ガイドが魅力を発信
□虹の湖で名物のシャクヤクが咲き出す
□浅瀬石川一帯で大規模クリーン運動/黒石
□写真特集/高橋憲悦絵画作品
令和元年6月12日(水) きょうのメモ
黒石市
◇2歳児健診|スポカルイン黒石|午後0時30分
◇くろいし市民大学開講式|産業会館|午後1時15分
◇黒石ほろにが会6月例会|ニュー白露|午後6時

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