津軽新報
令和元年5月31日(金)付紙面から
■複合宿泊施設の整備計画を説明/黒石市

建設予定地 黒石市中心市街地活性化協議会が29日に行われ、こみせ通り商店街振興組合と逢春株式会社が主体となって進める複合宿泊施設整備事業の具体的な計画について説明があった。

 横町の旧七兵衛サマ薬局跡地に整備する施設は、鉄骨造り2階建てで、こみせ風の外観。1階は120人が収容できる多目的ホールを設置する。ソフト面では屋台村やモニターツアーなどを計画。支援措置が決まった場合、来年3月の完成、4月営業開始を目指す。

■タイの学生が青森リンゴに理解を深める

摘花を体験する学生たち 黒石市に29日、タイ王国・泰日工業大学の学生が訪れた。市長を表敬訪問し、市内にある同国輸出指定のリンゴ園地で摘果を体験した。

 学校と協定を結んでいる青森中央学院大学が学生を受け入れ、日本語を学びながら県内各地で日本文化に触れている。摘果を体験した学生は「(作業は)少し難しかったけれど、楽しかった」といい「青森リンゴを買いたい」と話した。一行はこの日、りんご研究所や青森市浪岡交流センターあぴねすを訪れた。

主な掲載記事
□複合宿泊施設の整備計画を説明/黒石市
□タイの学生が青森リンゴに理解を深める
□青空のもと御田植祭/平川市・猿賀神社
□非行防止の輪を/黒石で JUMP 委嘱
□写真特集/田舎館村田植え体験ツアー
令和元年5月31日(金) きょうのメモ
黒石市
◇橋憲悦絵画展|津軽こけし館(6月30日まで)
◇黒石市高齢者虐待防止ネットワーク会議辞令交付|市役所|午後1時30分
◇くろいしA&E総会|レストラン御幸|午後6時30分
青森市浪岡
◇本郷すずらんまつり|本郷すずらんの里|午前9時(6月2日まで)

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