津軽新報
平成31年4月25日(木)付紙面から
■ソフトテニス日本人初のプロ/船水選手

船水選手 黒石市出身の船水颯人選手(22)が日本人初のプロソフトテニスプレーヤーとしてヨネックスと用具使用契約を締結した。24日、東京で記者会見した。

 県連盟によると、船水選手は全日本シングルス優勝3回、天皇杯で二度頂点に立つ。2018年のアジア大会で主力として国別対抗銀メダルに貢献した。連盟の神保俊彦理事長は「ソフトテニス競技のさらなる普及・発展に向けた契機になるように」と祝福している。

■おしら様に1年の無事を祈る/黒石市

おしら様 黒石市浜町の三浦俊一さん宅で20日、おしら様の祭りが行われた。会食と津軽弁の昔話を楽しみ「今年も健康で過ごせるように」と1年の無病息災、家内安全を祈った。

 東北地方を中心に信仰されている家の神で、女性が管理する。三浦家では、100年以上前から受け継がれているとされ、俊一さんの妻・ツエさんが3代目。旧暦3月16日にあわせて「津軽昔こ」の語り部団体「和の昔コ」(平川市)を招いて祭祀(さいし)を行っている。

主な掲載記事
□ソフトテニス日本人初のプロ/船水選手
□おしら様に1年の無事を祈る/黒石市
□セキュリティーコンシェル/青森南署
□田植えを前に浅瀬石川土改区が水入祭
□写真特集/田舎館・弥生体験田説明会
平成31年4月25日(木) きょうのメモ
黒石市
◇メーデー黒石地区祭典|赤提灯|午後6時

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