津軽新報
平成31年4月19日(金)付紙面から
■陽気一番20度超す/黒石6月中旬並み

初夏の気温に 気象庁のアメダスによると、17日の黒石市は最高気温が今春一番の22.8度を観測した。6月中旬並みだ。

 朝から青空が広がり、午前8時で平年の最高気温を上回る15.6度。10時で18.7度に達するなど、ぐんぐん上昇。この陽気で子どもたちは外に出て歓声を響かせた。田植えに向けて準備を進める農家は、畦畔(けいはん)の整備・補強が急ピッチで、田んぼにトラクターのエンジン音が響いている。

■入選増やし活性化/大鰐温泉俳句の街実行委

総会 大鰐温泉俳句の街づくり実行委員会(会長=山田年伸町長)の総会は16日に開かれた。今年で26回を数える俳句大会(吟行の部と表彰)は、5月18日に決まった。

 事前に受け付ける募集句のうち、3月1日に締め切った一般の部と高校生の部は、これまで一つの部門として実施。今年から入選の機会を増やして活性化を図るために独立させた。ともに手古奈賞5句、優秀賞10句を選ぶことから、入選数は倍になる。

主な掲載記事
□陽気一番20度超す/黒石6月中旬並み
□入選増やし活性化/大鰐温泉俳句の街実行委
□自然ふれあいセンターでガイド委嘱式
□平川市で県軟連の審判技術講習会
□黒石FCが未就学児を対象に教室
平成31年4月19日(金) きょうのメモ
黒石市
◇金平成園春の一般公開(5月6日まで)
◇津軽南地区農業委員会連絡協議会総会|富士見館|午後4時
◇老人福祉センターボーンクラブ|午後1時
平川市
◇平川市美術会10周年会員展|文化センター|午前9時(21日まで)

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