津軽新報
平成31年2月6日(水)付紙面から
■「雪のふるさと」始まる/津軽伝承工芸館

雪の降るさと 黒石市の津軽伝承工芸館で2日、黒石温泉郷雪まつり「雪の降るさと2019」が始まった。滑り台や雪上車体験などで雪国の魅力に親しむ。10日まで。

 工芸館広場に作られた雪だるまのほか、通路をろうそくの明かりで埋め尽くし、幻想的な雪景色を演出。訪れた人はそぞろ歩きを楽しみ、雪国情緒を満喫した。東英小児童のダンスチーム「NYC」、「農音楽家」タクロンのライブでにぎわした。

■山あいの厳寒期を満喫/細野相沢冬物語

冬花火 青森市浪岡の細野山の家で2日、細野相沢冬物語が開かれた。地元食材を使った手料理やよさこい演舞、打ち上げ花火などで山間部の冬を満喫した。

 けの汁や山菜うどん、フキの炒め物など“山の幸”をふんだんに使った料理、地区に伝わる郷土料理「豆こごり」、つきたての餅を使ったお汁粉など多彩なメニューに舌鼓を打った。60代女性は「地域住民がこんなに頑張る祭りはなかなかない。元気をもらった」。

主な掲載記事
□「雪のふるさと」始まる/津軽伝承工芸館
□山あいの厳寒期を満喫/細野相沢冬物語
□アメダス黒石1月/日照の少なさ歴代10位
□平川市・猿賀神社で厄除け節分祭
□マッコ市「夢札」当選者が決まる
□写真特集/黒石旧正マッコ市
平成31年2月6日(水) きょうのメモ
黒石市
◇2歳児健診|スポカルイン黒石|午後0時30分

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