津軽新報
平成30年12月26日(水)付紙面から
■師走の風景/猿賀神社で恒例の煤払祭

すす払い 平川市の猿賀神社で22日、年末恒例の煤払(すすはらい)祭が行われた。神職が竹の先にササを取り付けたほうき・斎竹(いみだけ)で拝殿と本殿にたまったちりやほこりを払い落し「平成」最後の年をすがすがしい気持ちで迎えてもらう準備を進めた。

 山谷敬宮司は「来年の御代(みよ)替わりと新しい元号をきっかけに国民が幸せでありますように―との気持ちを込めた」。正月三が日は3万人以上の人出を見込んでいる。

■大鰐温泉スキー場、滑走可で営業開始

スキー場 大鰐町の大鰐温泉スキー場で22日、今季オープンセレモニーが行われた。昨季に続き、滑走可能な状況での営業開始。中学生以下のリフト料が無料となったこの日は午前中に天候が回復し、親子連れなどでにぎわった。

 同日現在の積雪は平均20センチで、初級向けのラビットコース、ファミリーゲレンデ、パラダイスゲレンデ、雨池パノラマコースが滑走可能。年末年始に向けてまとまった降雪に期待している。

主な掲載記事
□師走の風景/猿賀神社で恒例の煤払祭
□大鰐温泉スキー場、滑走可で営業開始
□工藤さんが農事功績を受け平川市長に報告
□2018回顧(1)各首長選、黒石よされCF
□聖テレジア幼稚園でクリスマス会、聖劇も
□写真特集/追子野木地区婦人会趣味と収集
平成30年12月26日(水) きょうのメモ
黒石市
○老人福祉センターキットクラブ|午前9時30分
○地域ケア推進会議組織会|産業会館|午後1時30分
○県発達障害者支援センター「わかば」講演会・相談会|スポカルイン黒石|午後2時

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