津軽新報
平成30年10月30日(火)付紙面から
■全国少年相撲でAチーム3位/皀莢稽古館

皀莢稽古館の力士たち 田舎館村にある皀莢(さいかち)稽古館の相撲教室に通う児童・生徒が14日、両国国技館で行われた全国少年相撲選手権大会に出場。弘前市出身の西岩親方(元関脇若の里)から稽古をつけてもらった「若の里チーム」として臨み、Aチームが3位入賞を果たした。

 大将の栩内陽向君(藤崎中3年)は「負け自体は悔しいが、1位との差を感じ取ることができた」。部屋を訪れての練習は初めて。現役力士の胸を借りての練習やちゃんこの振る舞いがあった。

■伝統のつまみ細工に挑戦/黒石・平成大学

平成大学 黒石市中部地区の高齢者教室「平成大学」は25日、つまみ細工講座が行われた。江戸時代から伝わる手工芸に挑戦し、伝統的な日本文化に親しんだ。

 市内で教室を開いている工藤美由紀さんが講師を務め、30人が参加。初級編として「丸つまみ」に挑戦した。参加者は「細かくて大変」「よく見えない」と手先を使う作業に苦労しながらも、和やかな雰囲気で取り組み、楽しい時間を過ごした。

主な掲載記事
□全国少年相撲でAチーム3位/皀莢稽古館
□伝統のつまみ細工に挑戦/黒石・平成大学
□いきいき放談/ISO取得・黒石日産、中村公成さん
□青森市議選開票、浪岡地区から2人当選
□幼少期からのだし活、田舎館村食改PR
□写真特集/青森市総合防災訓練(浪岡)
平成30年10月30日(火) きょうのメモ
黒石市
○津軽広域水道企業団定例会|津軽事業部|午後4時

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