津軽新報
平成30年10月23日(火)付紙面から
■災害時の早期解体撤去で協定結ぶ/田舎館

協定締結式 田舎館村は15日、県解体工事業協会津軽支部と災害時における建築物などの解体撤去に関する協定を締結し、迅速な対応に協力し合うことを確認した。

 鈴木孝雄村長は「近いうちには必ずくるという意識をもって対策をしないといけない。故郷を守るために力を貸してほしい」とあいさつ。同支部によると、管内の自治体は14市町村あるといい、田舎館村は9番目の締結となった。

■大光寺城跡などで「ひらかわ歴史散歩」

歴史散歩 平川市郷土資料館は20日、大光寺城跡を中心とした地区の史跡を徒歩で巡る「ひらかわ歴史散歩」を行った。秋晴れの下、大石武学流の名園、17世紀後半(推定)建築当初の様式を残す豪農住宅などを巡り、往時に思いを馳せた。

 一行は、大光寺城の追手門が弘前城の北(亀甲)門に移築された―などの説明に熱心に耳を傾けた。大光寺氏の子孫が岩手県盛岡市在住であることも紹介。調査の出土品から「南津軽の拠点だった」。

主な掲載記事
□災害時の早期解体撤去で協定結ぶ/田舎館
□大光寺城跡などで「ひらかわ歴史散歩」
□いきいき放談/黒石東浅瀬石クラブ・工藤選手
□王林、ふじの収穫を前に山選果基準会
□平川市で教育の日推進大会
□写真特集/南黒少年野球選手権大会
平成30年10月23日(火) きょうのメモ
黒石市
○子宮頸がん・乳がん検診|スポカルイン黒石|午後0時

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