津軽新報
平成30年9月20日(木)付紙面から
■猿賀神社で苅穂祭、もち米を刈り取る

苅穂祭 平川市にある猿賀神社の神饌田(しんせんでん)で18日、出来秋に感謝する苅穂(かりほ)祭が行われた。白装束姿の奉仕者と、天候不順で田植えに参加できなかった猿賀小5年児童が早乙女となり、順調に育った稲を鎌で刈り取り、出来秋を喜んだ。

 古式にのっとって次々と刈り取り、参列者らが慣れた手つきで手早く束ねてかさ掛けにし、昔ながらの伝統の風景が再現された。収穫したもち米は、11月の新嘗(にいなめ)祭で神前に供えられる。

■浅瀬石川クリーンの会作品展が始まる

作品展 浅瀬石川クリーンの会(黒石市)の第18回図画・作文コンクールの作品展が16日に産業会館で始まった。子どもたちの河川愛護のメッセージが込められた作品を展示し、訪れる人の目を楽しませている。今月20日まで。

 小・中学生を対象に、川に目を向けて役割を考えてもらおうと毎年行っている。今年度は図画のみ139点の作品が集まり、浅瀬石小の村上翔琉君が県知事賞に輝いた。

主な掲載記事
□猿賀神社で苅穂祭、もち米を刈り取る
□浅瀬石川クリーンの会作品展が始まる
□市民文化会館休館10年、老朽化に懸念
□南地方中体連、各競技の結果
□カラス対策にタカ型鳥よけ、効果も/黒石
□彼岸の入り、リンゴ収穫は中生種へ
平成30年9月20日(木) きょうのメモ
黒石市
○黒石地区自動車協会交通安全早朝祈願祭|黒石神明宮|午前6時
○行政相談|市役所|午前10時
○東ふるさと塾|東公民館|午後1時30分
○歴史講座|産業会館|午後7時
平川市
○黒石地区交通安全大会|尾上総合支所・生涯学習センター|午後1時30分

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