津軽新報
平成30年9月12日(水)付紙面から
■浪岡劇研「沙汰山の…」公演、笑いあふれる

浪岡劇研 青森市の浪岡演劇研究会(長谷川等会長)は7、8日、「沙汰山の結納立て」公演し、津軽弁による地元色の強い舞台に、会場は笑いの渦に包まれた。

 同市の劇団「支木(しぎ)」の座付き作家、田辺典忠さん原作で、長谷川会長が演出。杉沢の男性と五本松の女性の結納立てで、両本家がもめ合う…と物語が展開。「女性がもっと活躍しなければいけない」がテーマで、津軽弁のコミカルな演技で笑いを誘った。

■さまざまなキノコ133種、黒石で展示会

キノコ展示会 黒石きのこ研究会は9日、前町の旧マルチ薬局前で展示会を開き、こみせまつりでにぎわう通りに会員が収穫した133種を展示。来場者に食中毒予防を呼びかけた。

 まつりにあわせて開くのは初めて。シーズン前にも関わらず「9月にしては思ったより多く収穫できた」と説明。別の会員は「雨がそれなりにあったので、大柄なものが出ていた。サモダシ(ナラタケ)もちょっと収穫できた。今年は豊作かなあ」と期待。

主な掲載記事
□浪岡劇研「沙汰山の…」公演、笑いあふれる
□さまざまなキノコ133種、黒石で展示会
□黒石市母親クラブ連協が親子交流会
□広域連合地域資源リポート巡回展始まる
□反射材ショーも、大鰐町老連芸能発表会
□写真特集/黒石市消防団観閲式
平成30年9月12日(水) きょうのメモ
黒石市
○中部地区平成大学|中部公民館出発|午前8時30分
○追子野木地区社協ふれあいサロン|ちとせ会館|午前10時
○3歳児健診|スポカルイン黒石|午後0時15分

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