津軽新報
平成30年3月1日(木)付紙面から
■台中市に扇ねぷたが躍る/平川市が宣伝活動

台中市での宣伝活動 平川市の長尾忠行市長らは24、25日、友好交流協定の台湾・台中市を訪れ、ランタンフェスティバルでプロモーション活動を行った。高さ4.8メートルのPR用扇ねぷたを今回初めて運んで展示。巨大なメインランタンに勝るとも劣らない人気で、来場者を魅了したという。

 「世界一の扇ねぷた」が運行される平川ねぷたまつりなどを紹介して魅力を大々的にアピールしたほか、平川女子囃子組がねぷた囃子(ばやし)を披露して祭りの雰囲気を現地の人たちに伝えた。山車は台中市内の文化施設に常設され、広告塔の役割を担う。
※写真は平川市の提供

■アイルランドの魅力は?/浪岡・杉高児童館

異文化理解講座 青森市浪岡の杉高児童館で24日、西欧アイルランドの文化や魅力を学ぶ異文化理解講座が開かれ、講話や遊びを通して理解を深めた。

 同国出身で市国際交流員のイファ・カドーガンさんを講師に、世界地図での位置、日本との距離など基礎知識から学習。自然豊かな景色などを動画で紹介すると、子どもたちは前のめりになって見入り、興味津々のようす。鬼ごっこに似た遊び「Stuck in the Mud」に高い関心を示し、歓声をあげて楽しんだ。

主な掲載記事
□台中市に扇ねぷたが躍る/平川市が宣伝活動
□アイルランドの魅力は?/浪岡・杉高児童館
□シーズン締めくくるあじゃら学童スキー大会
□外国人観光客誘致で職員を豪に派遣/黒石市
□集団風邪、学年閉鎖など続く
□写真特集/おおわにらんたん(大鰐町)
平成30年3月1日(木) きょうのメモ
高校卒業式=黒石、黒石商業(黒石市)柏木農業、尾上総合高校(平川市)浪岡(青森市浪岡)

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