津軽新報
平成29年12月5日(火)付紙面から
■武学流庭園、高校生が活用法を提案/平川

研究発表会 平川市生涯学習センターで2日、県教育委員会の高校生文化財魅力発信事業に伴う文化財調査研究発表会が開かれた。柏木農業、弘前工業の生徒が「大石武学流」庭園の調査・研究成果を発表。課題などをまとめ、地域文化財の活用法を提案した。

 柏農環境工学科2年は、7月25〜27日に黒石市の鳴海氏庭園や国名勝・金平成園などで行った測量、インタビューを発表。

■師走の風景/浪岡北中野でミニ門松作り

ミニ門松作り 青森市浪岡北中野公民館で2日、地域力アップ「ミニ門松作り」が行われ、オリジナル門松を作り、新年を心待ちにした。

 門松を縛る「男結び」から挑戦した。練習では「結び方が覚えられない」と結んではほどいてを繰り返し、縄と格闘。本番は、竹の下部に特製のむしろを巻き付け、荒縄で男結びをして固定。黒松や梅の花、万両などを飾り付けて完成させた。

主な掲載記事
□武学流庭園、高校生が活用法を提案/平川
□師走の風景/浪岡北中野でミニ門松作り
□アメダス黒石、11月は記録的多雨・寡照
□いきいき放談/富士見館・大舘むつ子さん
□県りんご品評会、広船が3年連続第1席
□写真特集/くろいしA&Eラケットテニス
平成29年12月5日(火) きょうのメモ
黒石市
○六郷公民館シルバー交流会|公民館出発|午前9時40分
○黒石地区産業安全衛生大会|グリーンパレス松安閣|午後3時
大鰐町
○町社会福祉協議会ふれあいサロン|総合福祉センター|午前9時30分

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