津軽新報
平成29年9月26日(火)付紙面から
■佐野史郎さんの朗読も/浪岡バサラ大学

トークショー 青森市浪岡のNPO法人婆娑羅凡人舎(ばさらぼんどしゃ)が18日、浪岡バサラ大学を開いた。俳優の佐野史郎さんや脚本家、文筆家などの朗読、講話を通して執筆活動に関心を高めた。

 「津軽と出雲の雪女=`土地を語る言葉〜」をテーマに、地区内外から約150人が参加。佐野さんによる小泉八雲作「雪女」の朗読と文筆家の世良啓さんを交えたトークショーが行われた。

■岩木山を望む好天で「苅穂祭」/猿賀神社

苅穂祭 平川市の猿賀神社で22日、出来秋に感謝する「苅穂祭」(かりほさい)が行われた。菅笠(すげがさ)に白装束の氏子らが古式ゆかしく稲を刈り、豊作の手応えを感じ取った。

 小気味にいい音とともに刈り取られた稲は、氏子らが慣れた手つきで棒がけに。「応援」するかのようにくっきりとそびえ立つ岩木山を背景に、額に大粒の汗を光らせて収穫に励んだ。

主な掲載記事
□佐野史郎さんの朗読も/浪岡バサラ大学
□岩木山を望む好天で「苅穂祭」/猿賀神社
□いきいき放談/防犯功労、黒石東地区の村上昭男さん
□黒石地区少年防犯弁論大会
□黒石で25日朝の最低気温9.2度
□写真特集/黒石こみせウオーク
平成29年9月26日(火) きょうのメモ
青森市浪岡
○健康教室|総合保健福祉センター|午前10時

トップページに戻る