津軽新報
平成29年9月13日(水)付紙面から
■初秋の味、サモダシが早くも/黒石

サモダシ 朝晩、涼しさが増し、味覚も秋に“衣替え”―。黒石市花巻にあるJA津軽みらい「あっぷる・はうす」おふくろの店に11日、初物のサモダシ(ナラタケ)が並び、買い物客を驚かせている。

 今年は不作だと伝わる中、初物は「平川市の山中で採った」。昨年より10日以上も早い。「はしり」とあって価格はやや高めで1パック500円。「みそ汁に」「塩辛に」と続々と手が伸びた。

■浪岡北畠氏に思いをはせ行列を再現

入部行列 青森市浪岡商工会の「浪岡北畠氏祖顕成公入部行列」が9日に行われ、地区で繁栄した北畠氏の行列を再現し、活気づけた。

 浪岡北畠氏の祖といわれている顕成(あきなり)の公家版・武家版を先頭に女武者、稚児、家人団などが続いた。最後尾にはミニ立ちねぶたが登場。武者が刀を抜くパフォーマンスもあり、沿道からは声援や拍手が送られた。

主な掲載記事
□初秋の味、サモダシが早くも/黒石
□浪岡北畠氏に思いをはせ行列を再現
□青森市浪岡で福祉フェスティバル
□黒石市消防団観閲式、悪天候で式典のみに
□平川で不審者、女子児童の手首をつかむ
□写真特集/農林総研・りんご研参観デー
平成29年9月13日(水) きょうのメモ
黒石市
○黒石ほろにが会9月例会|ニュー白露|午後6時
藤崎町
○ふれあいサロン|小学校通り集会所|午前10時

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