津軽新報
平成29年4月18日(火)付紙面から
■金平成園、春の一般公開が始まる/黒石

春の一般公開 黒石市の国名勝・金平成園(澤成園)で15日、春の一般公開が始まった。県外を含む来園者に、こみせ観光ボランティアガイドの会が熱心に説明。弘前さくらまつりが開幕する22、23日には琴の演奏や抹茶の提供も。公開日数を大幅に増やすため、にぎわいを期待している。

 小雨まじりの公開初日、地方紙をみて初めて訪れたという同市出身の40代男性は「すごいなあ」と、見事に整備された大石武学流庭園に感激したようす。

■平川市・弘前大、包括連携の成果報告会

成果報告会 昨年6月に包括連携協定を締結した平川市と弘前大学は14日、平成28年度調査研究の成果報告会を開いた。大学関係者と市職員、市民が連携したまちづくり推進、碇ヶ関地区の活性化などを報告。今回の成果をもとに、第2次長期総合プランで掲げる将来像「あふれる笑顔くらし輝く平川市」の実現に向けて継続する。

 「食ラボひらかわ」の利活用事業では、ジネンジョとマルメロの利活用に向けた取り組みなどを報告した。
主な掲載記事
□金平成園、春の一般公開が始まる/黒石
□平川市・弘前大、包括連携の成果報告会
□合併と非合併自治体の財政力が浮き彫り
□いきいき放談/あずまし屋、福士拓弥さん
□春を迎え、営業始まる/黒石市運動公園
□写真特集/太極拳フェスティバル交流会
平成29年4月18日(火) きょうのメモ
黒石市
○黒石商工会議所青年部総会|グリーンパレス松安閣|午後6時

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