津軽新報
平成29年2月8日(水)付紙面から
■猿賀神社で節分祭、福豆に参拝者がどっと

猿賀神社の節分祭 平川市の猿賀神社で5日、開運厄除(やくよけ)節分祭が行われ、神社関係者や年男・年女らが悪疫退散や開運招福などを願って威勢よく豆をまいた。

 神官や、祈とうを受けた厄年の男女、年男・年女が境内に向けて「福は内、鬼は外」の掛け声を響かせた。地元商店や金融機関などが提供した賞品が当たるとあって、厳しい寒さにもかかわらず、子どもから年配まで“福豆”を求めて手を伸ばし、われ先にと拾い集めた。

■地区単位ならではの雪まつりで歓声/黒石

雪を楽しむ 黒石市で地区単位のトップを切り、上十川地区世代間交流雪まつりが4日に開かれた。大ブレークしたピコ太郎の滑り台に歓声をあげ、雪国の魅力を満喫した。

 滑り台は高さ7メートル。長さ20メートル。何度も滑り降りては「すごく速い」とスピード感に浸った。ずぐり回しもあり、寒さを吹き飛ばして「ずぐり回しのキョーソー」に熱中。母親ら心尽くしのカレーライスで会食。くじや輪投げに一喜一憂した。

主な掲載記事
□猿賀神社で節分祭、福豆に参拝者がどっと
□地区単位ならではの雪まつりで歓声/黒石
□全国金賞の常盤小スクールバンドが演奏会
□厳しい冬の温かさ/平川・はしご酒まつり
□障害者就労支援せせらぎの園に給食棟完成
□津軽南市町村連絡協議会、要望事項を協議
□親子らが「お米ボード」を製作/田舎館村
□写真特集/黒石名物「旧正マッコ市」
平成29年2月8日(水) きょうのメモ
黒石市
○黒石米推進検討作業部会|市役所|午後3時30分
○黒石ほろにが会例会|ニュー白露|午後6時

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