津軽新報
平成28年8月31日(水)付紙面から
■教え子らが懐かしむ/故鈴木さんしのぶ会

しのぶ会 児童文学作家で、田舎館村名誉村民の故鈴木喜代春さんをしのぶ会が28日、黒石市で開かれた。教え子らが参列し、戦後の子どもたちを支えた同氏との別れを惜しんだ。

 村が主催。遺族を代表して長男の隆さんが「生涯現役で執筆活動を続けた」と感謝し、語る集いではおはなし会「ひまわり」が作品を朗読。教え子の男性(74)=黒石市=は「先生が当直の日、学校の風呂にみんなで入った。ときに厳しく、優しい先生」と懐かしんだ。

■県内ご当地キャラと遊ぶ一日/弘南鉄道

ご当地キャラと電車の旅 弘南鉄道弘南線で28日、「キャラ電の日」が行われた。ラッセル車の見学や駅員体験などを満喫。つゆヤキソバン、たけっこくん、いくべぇなど、県内各地のご当地キャラ10体と楽しんだ。

 津軽南地域新幹線開業効果研究会と同社が主催。親子連れら約50人が参加した。線路を分岐するための手動転てつ機・ダルマポイントを体験。道の駅いなかだてでは宝探しゲームや綱引き大会を行い、思い出深い一日となった。

主な掲載記事
□教え子らが懐かしむ/故鈴木さんしのぶ会
□県内ご当地キャラと遊ぶ一日/弘南鉄道
□4.3億円黒字/平川市平成27年度決算
□浪岡中、女子生徒はいじめによる自殺の可能性も
□河川敷転落の死亡事故、交通事故に/大鰐
□台風10号警戒で児童生徒の帰宅時間早める
□台風10号警戒で各行事の中止、延期も
□写真特集/大相撲夏巡業・平川場所
平成28年8月31日(水) きょうのメモ
黒石市
○国保運営協議会|市役所|午後1時30分
平川市
○県防火の集い平川大会|文化センター|午前10時

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