津軽新報
平成28年7月28日(木)付紙面から
■真夏の雪体験が始まる/青森市浪岡あぴねす

真冬を体験 青森市浪岡交流センター・あぴねすは、22日から「真夏の雪体験」として雪だるまがたたずむ低温熟成施設の体験室を開放。“真冬体験”を楽しむことができる。8月23日まで。

 夏の恒例行事。2月に梵珠山から運び込み、製作した雪だるま2体とかまくら2基が設置されている。室内は常に氷点下5度を維持。雪だるまを楽しむ以外に、涼を求めて来る人も。保育園の散歩で訪れた女の子は「大きくて白い雪だるまがいた」と楽しんだ。

■平川市猿賀の蓮乗院で恒例「こども放生会」

こども放生会 平川市猿賀の蓮乗院で26日、子どもたちに命の尊さを伝える「こども放生会(ほうじょうえ)」を行った。招かれた園児らは寺参りと鏡ケ池で小魚放流を体験し、思いやりの心を育んだ。

 捕らえた生き物を解き放ち、自由にすることで殺生を戒め、慈悲の心を育む。18回を数えた。はすね子ども園の4、5歳児と子育て支援センターを利用する親子を招待。メダカやドジョウ、モツゴなどを放流。行方を見守った後、ザリガニなどにも親しんだ。

主な掲載記事
□真夏の雪体験が始まる/青森市浪岡あぴねす
□平川市猿賀の蓮乗院で恒例「こども放生会」
□平川市生徒会サミット、いじめゼロ方策探る
□黒石市長とまちづくり語る/こうせいキッズ
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(168)/根深誠
□シャロン甘洋堂、29日に「お菓子うな重」
□大鰐で「愛の花束」作戦、安全運転呼びかけ
□写真特集/藤崎町子どもフェスタ
平成28年7月28日(木) きょうのメモ
黒石市
○小学生図書ボランティア|スポカルイン黒石|午前9時、午後1時
○黒石商工会議所セミナー|産業会館|午後2時
○防災会議・国民保護協議会|市役所|午後2時
田舎館村
○おやこの食育教室|中央公民館|午前9時

トップページに戻る