津軽新報
平成28年5月12日(木)付紙面から
■津軽SA花壇に柏農高生徒が花の苗を植栽

サービスエリアの植栽 NEXCO東日本青森管理事務所と柏木農業高校(平川市)の生徒が10日、同市沖館にある東北自動車道下り線の津軽サービスエリア花壇に、学校で栽培した花苗1000本を植栽し、環境美化活動を通じて地域貢献の心を育んだ。

 同社は、花と緑のやすらぎハイウエーガーデン・プロジェクトに取り組み、活動はその一環。「ブルーサルビア」「ベゴニア」等の苗を植栽。配色を考えて丁寧に植え付け、空間づくりに汗を流した。

■受け継がれて半世紀/大鰐中入学ツツジ植樹

入学記念植樹は50年の節目 大鰐中学校1年生が10日、茶臼山公園にツツジを植樹。将来の夢・目標を書いた名札を取り付け、ともに成長することを祈った。

 入学記念として昭和41年に始まり、今年で50回。昭和30年代後半、桜に代わる植物として営林署が植えたのが始まりとされる。町は「伊勢路紫」「レインボー」など9種100本を用意し、生徒たちが作業。この日、開花宣言が発表された。大鰐温泉つつじまつりと見頃が重なる可能性が高いという。

主な掲載記事
□津軽SA花壇に柏農高生徒が花の苗を植栽
□受け継がれて半世紀/大鰐中入学ツツジ植樹
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(157)/根深誠
□天体観測を学び、実践へ/銀河宇宙探検隊スタート
□経営発達支援計画、国の認定受ける/浪岡商工会
□浪岡王余魚沢で正面衝突、男性2人が重傷
□カシス・ベリー植樹、13日に延期/黒石
□写真特集/本場津軽民謡全国大会(黒石)
平成28年5月12日(木) きょうのメモ
黒石市
○1歳半6カ月児健診|スポカルイン黒石|午後0時30分
平川市
○黒石地区安全運転管理事業主会・安全運転管理者協会総会|東京会館|午後4時

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