津軽新報
平成28年5月11日(水)付紙面から
■苫小牧の生徒がリンゴの授粉体験/黒石市

手作業による授粉を体験 黒石市上十川で9日、北海道苫小牧市和光中学校の生徒がリンゴの人工授粉を体験。熱中して取り組み、農業への関心を高めた。

 3年生160人が同日から2泊3日で行っているファームステイの一環。工藤和子さん(市議会議員)宅に宿泊している4人は、同じく市議の福士幸雄さんの園地で人工授粉を体験。アップルパイ作りやアスパラガスの収穫など、農業の楽しさを味わい「普段できない体験ができて楽しかった」と話した。

■虹の湖にふれあいの花壇を整備/黒石市

花の苗を植える園児たち 黒石市の虹の湖公園で9日、ふれあいの花壇整備が行われた。県産業技術センター農林総合研究所が提供した7種1400株の花苗を植え「市内を花いっぱいにー」と期待した。

 市とセンターが締結した連携・協力に関する協定に基づく事業。地元の東雲幼稚園の年長児が参加し、植栽した。「ブルースピアー」と命名されたデルフィニウムは、センターが開発した新品種で「雄大な花穂に鮮やかな青色の花をたくさん咲かせる」。

主な掲載記事
□苫小牧の生徒がリンゴの授粉体験/黒石市
□虹の湖にふれあいの花壇を整備/黒石市
□暖冬で8%減/黒石市ぷらっと号27年度
□あぴねすで児童がリンゴの人工授粉/浪岡
□平川市で子どもフェスティバル
□黒石地区朝野球リーグが開幕
□青森市浪岡杉沢で原野火災
□写真特集/烏城杯ソフトテニス(中学)大会
平成28年5月11日(水) きょうのメモ
黒石市
○カシス・ブルーベリー植樹行事|バイオ技術センターほ場|午前10時
○牡丹平地区子ども会育成連絡協議会総会|牡丹平公民館|午後7時

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