津軽新報
平成28年2月2日(火)付紙面から
■照明とねぷた灯籠で幻想的に/尾上農家蔵物語

冬の農家蔵物語 平川市のNPO法人・尾上蔵保存利活用促進会は30日、金屋で「尾上農家蔵物語」を行った。ライトアップで17棟の白壁が暗闇に浮かび、観光客は灯籠で彩られた通りを散策。幻想的な景色を堪能した。

 今回はライトアップのみ。日が暮れかけた午後4時半ごろに明かりがつき始め、やわらかな光に照らされて厳寒の闇に浮かび上がる農家蔵、ねぷた絵の灯籠の明かりで彩られた沿道が幻想的な雰囲気を醸し出し、来場者を魅了した。

■巨大雪だるまでアピール/黒石署ちとせ交番

巨大雪だるま 黒石警察署ちとせ交番に、高さ3メートルの巨大雪だるまがお目見えした。犯罪防止や詐欺被害注意を訴えるのぼり旗をはりつけ、地域住民の防犯意識の高揚に一役買っている。

 交番連絡協議会と10人がかりで作業。重機で雪を集め、水をかけて固めて胴体と顔をつくった。毎年、市内の雪だるまイベントに参加。愛きょうたっぷりの雪だるまをつくり「子どもたちから喜ばれている」という。7日に「旧正マッコ市」を控え、犯罪抑止に期待。

主な掲載記事
□照明とねぷた灯籠で幻想的に/尾上農家蔵物語
□巨大雪だるまでアピール/黒石署ちとせ交番
□いきいき放談/雪の降るさと、村上正吾さん
□浪岡老人クラブ連合会研修会で講話、レク
□黒石市社協ふくしの作文、小学生の部最優秀賞
□黒石市子ども美術展の受賞者が決まる
□黒石市で婦人大会、実践力を高めることを確認
□写真特集/畑中保育所昔遊び世代間交流
平成28年2月2日(火) きょうのメモ
黒石市
○子ども美術展|産業会館|午前10時(10日まで)
○鳴海祐治・葛西善一作品展「今、昭和が甦る」|彩光堂|午前10時(27日まで)
大鰐町
○ゲートキーパー養成講座|総合福祉センター|午後1時30分

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