津軽新報
平成27年10月2日(金)付紙面から
■「菊乃井」が県産清酒鑑評会で3冠達成/黒石

市長に3冠達成を報告 「菊乃井」で知られる黒石市中町の鳴海醸造店が県産清酒鑑評会で4部門中三つで最高賞に輝き、樋憲市長に受賞を報告した。

 吟醸酒、純米酒ともに知事賞、県産米部門吟醸酒の部で県産業技術センター理事長賞を受けた。3冠達成は鑑評会でも初めて。受賞酒は「大吟醸・稲村屋文四郎」1万円、「純米大吟醸・稲村屋文四郎」1万2000円、「菊乃井・大吟醸」5600円(いずれも1.8リットル入り、税別)で販売される。

■寒暖の差とともに秋が深まり、山の幸へ

読者提供 寒暖の変動は大きく、アメダス観測によると、29日の黒石市の最高気温は18.1度にとどまった。10月中旬並みだ。

 秋は徐々に深まり、山の幸を求める人は多い。キノコの中で最もポピュラーなサモダシ(ナラタケ)を含めて今年は豊作型だという。黒石きのこ研究会のベテラン会員は「確かに豊作型。問題は、これからサモダシの奥(手)がどうか」と話す。11日には黒石商店街協同組合が主催するきのこまつりが開かれる。

主な掲載記事
□「菊乃井」が県産清酒鑑評会で3冠達成/黒石
□寒暖の差とともに秋が深まり、山の幸へ
□「青天の霹靂」1等米約98%/津軽みらい農協
□田舎館村田園未来を築く会が弥生田で稲刈り
□大鰐町長杯グラウンド・ゴルフ交歓大会に200人
□リンゴ収穫の最盛期は早生(わせ)ふじ系へ
□1日朝の最低気温、黒石市で今季最低の7.8度
□特集/第33回南黒少年野球選手権大会チーム紹介
平成27年10月2日(金) きょうのメモ
平川市
○津軽地区読書推進運動連絡会読み聞かせ研修会|文化センター|午前10時
弘前市
○田舎館村誘致企業会ボウリング大会|VボウルCafe弘前集合|午後6時20分

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