津軽新報
平成27年8月13日(木)付紙面から
■お年寄りとふれあいも/平川市小学生福祉体験

車いすの操作を学ぶ 平川市社会福祉協議会の小学生福祉体験キャンプが10、11日、同市の特別養護老人ホームで行われた。市内の児童が1泊2日の日程で入所者と生活を共にし、福祉への理解と関心を深めた。

 常時介護が必要なお年寄りがいる施設では、車いすの操作、認知症のサポートを学び、部屋を訪ねて記念色紙を作るなど、ふれあいを深めた。車いすの講習会は職員から説明を受けたあと、2人1組で段差とスロープの昇降を交替で体験。

■青森市浪岡の中世の館で夏休み陶芸教室

自分だけの作品を作った 青森市浪岡にある中世の館で8日、夏休み陶芸教室が開かれた。子どもと保護者が参加し、創作を楽しんだ。

 夏休み中に作品が焼き上がるため、自由課題として人気。同市の陶芸家、藤田誠さんを講師に、マグカップや皿、茶わんなどを制作。アニメキャラクターを描いたり、自分の名前を書き込んだりする子もいた。「夏の祭典」の一環で、16日には青森吹奏楽団サマーコンサート、17日まで昔のくらし民具・農具展が開かれている。

主な掲載記事
※黒石よされ、浪岡北畠まつり特集号
□お年寄りとふれあいも/平川市小学生福祉体験
□青森市浪岡の中世の館で夏休み陶芸教室
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(119)/根深誠
□津軽こけし館ワークショップ、野菜クレヨンで
□平賀東中ソフト部が東北大会を制し、全国へ
□黒石市で県ソフトテニスのジュニア審判講習会
□福祉割引券を使えなかった世帯に代替策/大鰐町
□写真特集/黒石市上十川児童館そば打ち体験
平成27年8月13日(木) きょうのメモ
※主な行事予定はありません

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