津軽新報
平成26年10月29日(水)付紙面から
■土・日曜はほぼ1万人/中野もみじ山にぎわう

中野もみじ山 県内屈指の紅葉の名所である黒石市の中野もみじ山は土・日を中心に大にぎわい。「ちょうど見頃だ」(商工観光課)とアピールする。

 神社境内に臨時観光案内所を設置し、観光レクリエーション客に対応している市によると、土曜日(25日)は9772人、日曜日(26日)は9939人の入込客数を記録した。両日とも気温が20度を超える陽気となり、国道102号は渋滞でノロノロ運転を強いられるほど。南中野の住民によると、今年は強風被害がなく、紅葉は例年になく順調に進み「ここ数年で最高の紅葉だ」。

■黒森山で紅葉の中トレイルラン/黒石

秋のトレイルラン 黒石市の黒森山周辺で26日、「Mt.黒森トレイルラン」が開かれ、鮮やかに色付いた山道を駆け抜け、体力と健脚を競った。

 県内外から約30人が参加し、黒森山ウオーキングセンターを発着点とする全長15キロのコースで競った。天候に恵まれ、紅葉も最高潮。参加者は難所である丸太階段や約2キロ続く登り道もなんのその。途中、国内最大級といわれるアカシデや標高606メートルの頂上を経由し、自然と一体となって健脚を競った。1時間9分2秒を記録した岩手県八幡平の高橋伸也さんが優勝した。

主な掲載記事
□平川ねぷた冬の陣12月6、7日、山車は最多15台
□海と山の幸が集まる、鰐カムで復興支援フェア
□青少年顕彰「津軽新報社賞」贈呈式
□藤崎町合併10周年「花・木・鳥」選定の答申
□青森市浪岡で女子児童に不審者が声かけ、白色セダン
□土・日曜はほぼ1万人/中野もみじ山にぎわう
□黒森山で紅葉の中トレイルラン/黒石
□写真特集/黒石・宮古心の復興支援スポーツ交流
平成26年10月29日(水) きょうのメモ
黒石市
■黒石商工会議所臨時議員総会 産業会館 午後4時30分
■牡丹平地区名画座 牡丹平公民館 午後7時
青森市浪岡
■浪岡養護学校作品展 交流センターあぴねす 午前9時
■自治区地域協議会 庁舎 午後1時30分
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