津軽新報
平成26年10月15日(水)付紙面から
■民謡短大、県内外から38人/黒石観光協会

じょんから節を習う 黒石観光協会の津軽民謡短期大学手踊り教室が10〜13日に行われた。米ニューヨークから初参加の男性を含む38人が「津軽じょんから節」を特訓。「難しいけど、独特の雰囲気がある」と魅力に触れた。

 3泊4日の日程で「津軽五大節」のなかの1曲を習得。ニューヨークから初参加したミュージシャンのムーニー・ケビンさん(32)ら初参加は9人。ケビンさんは昨年まで参加したムーニー・ヨシエさんの長男で「日本のさまざまな踊りを研究している。津軽の踊りは動きそのものが違う。やりがいがある」と大張り切り。

■地元食材100%です/平川市カレーの日給食会

高い評価を受けるカレーの日給食 平川市産の食材を100%使ったカレーの日給食会が8日、同市の小・中学校で行われた。このうち、碇ヶ関小では、全校児童71人が長尾忠行市長ら来賓と一緒に「いただきます」。地産地消や食の大切さを学んだ。

 同校では食育推進キャラ「ひらかわ元気ファミリー」が寸劇で食の大切さをアピール。献立のカレーは、たにかわ牧場の黒毛和牛をはじめ、大木平産ニンジン、葛川産ジャガイモなど。ごはんは地元産つがるロマン。4年生以上になるとおかわりをする児童も。鈴木日海袈さんは「カレーはおいしい」と野菜の好き嫌いなく、ゆっくり味わった。

主な掲載記事
□いきいき放談/南黒少年野球MVP、成田未空さん
□1月の米国派遣を前に団員の中学生が抱負/平川市
□中郷中の2年生が保育実習、家庭科の一環
□市産食材100%です/平川市カレーの日給食会
□民謡短大、県内外から38人/黒石観光協会
□台風19号、リンゴに大きな被害なくホッ
□碇ヶ関中の加藤さん、工藤さんが英語弁論県大会で優勝
□写真特集/ひらかわフェスタ
平成26年10月15日(水) きょうのメモ
黒石市
■健康教室 追子野木会館 午後1時30分
■旧松の湯活用ワークショップ 産業会館 午後1時30分
■黒石地酒をたしなむ会創立45周年記念例会 松安閣 午後6時30分
藤崎町
■行政・人権合同相談所 文化センター、常盤老人福祉センター 午前9時
■町教育委員会食育講座 文化センター 午前10時
■ドレッシング作り講習会 文化センター 午後1時
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