津軽新報
平成26年10月2日(木)付紙面から
■田んぼアート、背景部分を刈り取り/田舎館村

図柄部分は10月まで残される 田舎館村むらおこし推進協議会の稲刈り体験ツアーが28日に行われた。さわやかに晴れ渡り、汗ばむほどの天候の中、村内外から1100人が参加。6月の田植えで約1600人が描いた“田んぼアート”の稲は見事に実り、アート部分を残して、刈り取り作業に汗を流した。

 朝からまつりのような雰囲気に包まれ、午前9時半にスタート。地元農家の説明を受け、慣れない手つきで作業。図柄の部分は刈り取らず、参加者は周囲の「つがるロマン」と酒米を刈り取った。図柄は、これからアートを観覧する人のために10月13日まで残す。 

■黒石商議所が大黒跡地利用で活性化特別委員会を設置

中心商店街の再生へ委員会を設置 黒石商工会議所は29日の常議員会で、大黒の跡地利用を含む中心市街地活性化特別委員会を設置した。

 中心市街地における都市機能の増進と魅力あるまちづくりの推進を図ることを目的とし、具体策を検討したうえで関係機関へ提言、要望する。10月から2年をメドとする。都市機能、商店街の基盤整備など幅広く検討することになるが、大きな課題は大黒の跡地利用。平成23年に商議所が取得したが、どう利活用するか不透明な状況が続く。「地方創生」で何らかの新しい支援制度が打ち出される可能性にも期待している。

主な掲載記事
□田んぼアート、背景部分を刈り取り/田舎館村
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(76)/根深誠
□南黒少年野球選手権大会は4日に準々決勝
□大鰐町でちどりあし祭、今年は地元産マツタケも
□藤崎町民グラウンドゴルフ大会、72人が参加
□黒石商議所が大黒跡地利用で活性化特別委員会を設置
□ストップわら焼き!中南地域でパレード
□写真特集/川柳忌県下川柳大会(黒石)
平成26年10月2日(木) きょうのメモ
黒石市
■浅瀬石川ダム流域水道水源保全連絡会 津軽広域水道企業団 午前10時
■黒石ロータリークラブサクラ植樹 東公園 午後2時
平川市
■県中学校校長会研究協議会南大会 ホテルアップルランド 午後0時30分
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